ベリナート皮下注用の安全性

●ベリナート皮下注用のウイルスに対する安全性

ベリナート皮下注用は、原料となる血液を採取する際に感染症関連の検査を実施するとともに、製造工程におけるウイルスの混入を防止するための安全対策(不活化・除去処理など)が施されています。ただし、ヒト血液を原料とすることによるHIV、肝炎ウイルスなどのリスクを完全に否定するものではありません。


●小児に対する安全性

ベリナート皮下注用は8歳未満の小児等を対象とした臨床試験成績は得られていません。


JPN-AND-0017